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最適解を模索している段階が面白い Update: 2025-05-07 Category:  /blog Tags:  #tihnk

最適解が存在しない中で生み出される作品はどれも独創的な発想で、見ていて面白い。性能、快適性、再現(信頼)性、生産(保守)性、実用性、装飾、浪漫、特殊用途etc...と挙げ始めたらキリがないが、同じ目標を持ちながらアプローチが異なる作品が生み出されていく。最適解がある中で生み出される奇抜な作品もあるが、それでも最適解とされる手法から大きく異なる作品を見ることは滅多にない。乗り物であれば、車輪を増やすとか車輪の形状や素材を変える発想は良く見かけるが、振動で移動する乗り物の様なアイデアは滅多に見かけない(Bristlebot(Wikipedia)というものがあるので、技術的には可能だと思う)

最適解という既成概念が存在しない状態で生み出されるものと、既成概念が存在する状態で生み出されるものは異なるように思う。変速機の利用が主流となった現代で、ペニー自転車(Wikipedia)のような発明が生まれるとは考えにくい。現に、コンテストのような競う場面では、知識を得た者による作品は同じような仕組みに落ち着いている。


自転車は最初、キックバイクと同じような足蹴り式だったらしい。これが始まりならば、何らかのきっかけで速度が出ると安定するということを発見するのも自然な流れだし納得できる。その時代にCDのように薄い何らかの円盤が存在していれば、それが転がったことからジャイロ効果を発見するなんてこともありそうだけど。ともかく、現代の形状を最初から考えていたとしたら本物の天才か、考えなしの馬鹿だと思う。馬鹿と天才は紙一重。...ことわざってすごいな。大体カバーしてる。

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